【14話】「活性酸素」はどのように生まれるのか、出生の秘密に迫る!

しかしなんでまた、

エネルギーを作り出す過程で

「活性酸素」という悪いものが生まれてしまうのか?

 

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「ミトコンドリア」は、

人間の活動に必要なエネルギーを生み出すために

「電気エネルギー」を利用している。

 

そして、その電気エネルギーを利用して

「ATP(アデノシン三リン酸)」という物質を合成する。

 

このATPは、

体内で必要な様々なエネルギーと交換することができる、

とっても便利な効果がある物質らしい。

 

しかし、このATPを合成する過程で、

ミトコンドリアはたまに「電子」を取りこぼしてしまうらしい。

 

そうして取りこぼしてしまった電子が、

近くにある酸素と結合してしまった結果、

悪い活性酸素が生まれてしまう、というメカニズムらしい。

 

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なんだよ!!

 

ずいぶんおっちょこちょいなんだなあ!!

ミトコンドリアさんは!!

 

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などと思ったが、

 

どうやらこのATPの合成の過程は、

普通にうまくいけば電子を取りこぼしてしまうようなことはないらしい。

 

じゃあなんでミトコンドリアさんはそんなミスを犯してしまうのか?

 

どうやら、

「作業量が極端に多くなったりする」と、ミスしてしまうみたい。

 

ミトコンドリアさんだって生きているんだ。

 

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ベルトコンベアーの流れ作業で

せっせとテンポよくATPを合成しているところ、

 

突然、

「今から超急ぎランキング1位の案件があるから、作業量倍ね。」

 

なんて、

突然要求される合成量が増えたら、

そりゃあミスだってしちゃいますよ。

 

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そもそもミトコンドリアさんって、

20億年前からの途方も無い生物の進化の過程で、

生物の細胞に住みついて同棲することになったわけだけど、

それまでは自由に生きる細菌だったらしいの。

 

要は、悠々自適なニート生活してたのに、

いきなり地下施設強制労働を強いられて、

毎日大変な思いをしてるってことだよね。

 

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そりゃあ、

ミスして活性酸素を増やしてみたり、

「パラサイト・イヴ」よろしく人類に反乱したくなる気持ちもわからんでもない。

 

 

⇒【15話】実はすごく理にかなっていた準備運動とクールダウンの効果

 

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