国民生活センター「水素水効果なし」と「教授の情報」をまとめた結果

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国民生活センターの水素水についての呼びかけにより、現在「水素水は効果ない」と断定している記事がたくさん書かれています。

国民生活センター「水素水」効果なし

最初にお伝えしておきたいのは、今お読みいただいているこの記事は、水素水を好んで飲んでいるタイプの人間が書いた記事です。サイトを見ていただければそれは伝わるかと思います。

「どうせ水素水の良いことばっかり言ってるんでしょ?」って思いますよね。

私なら思います。なので、このことを最初にお話した理由と共に「水素水の話題」の流れをお伝えします。

現在の「水素水の話題」の流れ

・水素水は「信頼できる十分なデータが見当たらない」(国立健康栄養研究所)

↓↓↓

・国民生活センターより水素水販売会社へ「賞味期限までの水素濃度記載や健康効果の表現の指導」

↓↓↓

・この流れにより、ネットで「水素水は効果なし」と断定した記事の炎上


 

といった流れかと思います。

こういった「水素水は効果なし」と炎上した記事の中には「水素水を飲んでいると言っている芸能人は、ステマで水素水販売会社からお金を貰っている」と説明されたりしています。

勿論その通りだと思いますが、これは水素水に限った話ではありません。

そういった説明をされている方のサイトも、アドワーズ広告などを設置されていて水素水の広告が表示されていたりします。(あなたの検索結果により広告の種類は変わりますが)

勝手なイメージですが「水素水を叩いている記事は正義の味方」ってイメージありませんか?笑

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私はあります。(笑)自分が水素水を飲んでいるのに。

そのくらい水素水のネガティブな情報で現在は溢れていると思います。

また、こういった内容の記事は(書いた方のセンスが良い場合)バズったりしてブログのPV数を大幅に稼げるので、設置している広告がクリックされて報酬を得るってことができるんです。結局は、情報って広告の関係でなりたってるなーって正直思ってしまう次第です。

なので、最初にこの記事は「水素水を好きで飲んでいる人が書いた記事」とお伝えしました。

水素水が好きだが、ネガティブな記事が多く、飲んでいる自分ですら能天気で効果を感じちゃっているだけなんじゃないか?

って思い、教授(水素水の研究者)のブログも毎日チェックして、教授の発言と自分の体感でこのサイトは記事を書いています。

水素水が好きだから中立って言えないでしょうけれども、教授の発言と自分の体感でお話しているので、限りなく中立なんじゃないかな?と思っています。

では、長くなりましたが今回の水素水報道についてお話したいと思います。

公に発表されている水素水の効果・効能について

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現時点で発表されている水素水の効果・効能については、国立健康栄養研究所の「『健康食品』の素材情報データベース」で以下の様に書かれています。

『健康食品』の素材情報データベースに書かれている「水素水の効果・効能」

「俗に、『活性酸素を除去する』『がんを予防する』『ダイエット効果がある』などと言われているが、ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらない。

現時点における水素水のヒトにおける有効性や安全性の検討は、ほとんどが疾病を有する患者を対象に実施された予備的研究であり、それらの研究結果は、健康な人が市販の多様な水素水の製品を摂取した時の有効性を示す根拠になるとはいえない。

水素分子(水素ガス)は腸内細菌によって体内でも産生されており、その産生量は食物繊維などの摂取によって高まるとの報告がある。従って、市販の多様な水素水の製品を摂取した水素分子の効果については、体内で産生されている量も考慮すべきとの考え方がある。」

水素水は「効果なし」でなく「健康体での十分なデータがない」が現状

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注意していただきたいポイント、それは。

水素水は「効果がない」ではなく、水素水は「ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらない。」って部分です。

一緒じゃん!って思うかもしれませんが違います。

「信頼できる十分なデータが見当たらない」んです。これについては、水素水の研究者である太田教授もこの様に言っていました。

太田教授

水素水について「信頼できる十分なデータが見当たらない。」というのは、このデータベースでの常套句ですので、特に水素水に関してだけデータがないというわけではありません。

 

水素水以外にもこういった表現は多くされていて、その内容を太田教授なりに並べて見た結果がこちら。

Aランク(水素水)ヒトでの有効性については、信頼できる十分なデータが見当たらない。
Bランク(カレーの成分であるクルクミン、シジミ、黒酢、ラクトフェリンなど)ヒトでの有効性については、信頼できるデータが十分で(は)ない。または、十分にはない。
Cランク(N—アセチルグルコサミンなど)ヒトでの有効性については、信頼できるデータが(は)見当たらない。
Dランク(トマトなど)ヒトでの有効性については、十分な情報が見当たらない。
Eランク(スッポンなど)ヒトでの有効性については、情報は見当たらない。

スッポンやトマトなんてめちゃくちゃ健康効果があるイメージでした!(私は)

また続けて太田教授はこのように言われています。

太田教授

「現時点における水素水のヒトにおける有効性や安全性の検討は、ほとんどが疾病を有する患者を対象に実施された予備的研究であり、それらの研究結果が市販の多様な水素水の製品を摂取した時の有効性を示す根拠になるとはいえない。」

と書き加えられていますから、Aランク+αとも読み取れます。

 

この様に、「水素水」自体についてはプラスに見てよいのではないかと私は思っています。

しかし、水素水を販売している一部の業者はこういった話を大きくして、まるでドラゴンボールの仙豆(病気には効きませんが)だったり、ドラゴンクエストのアモールの水だったり、何でも良くなってしまう奇跡の水ような表現をしているってことが注意です。

国民生活センターが測定した水素水の濃度について

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では、さっそく国民生活センターが測定した水素濃度を見ていきたいと思います。

今回の測定対象になった水素水は以下の6タイプのものです。

  • アルミパウチ
  • アルミボトル(缶)
  • ペットボトル
  • スティック型
  • 携帯型(ハンディタイプ)
  • 据置型(卓上タイプ)
  • 蛇口直結型

今回の測定対象となった水素水「パッケージ」一覧

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今回の測定対象となった水素水「商品名」一覧

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上記、対象の水素水の「濃度測定」結果

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ちょっと見づらいですよね。。

なのでこの測定結果を数字でまとめました。

見づらいのでまとめた「水素濃度」測定結果

容器番号商品名水素濃度
アルミパウチ1ナノ水素水キヨラビ0.8ppm~1.0ppm
2高濃度ナノ水素水スパシア0.8ppm~1.2ppm
3活・活 水素水0.4ppm~1.0ppm
4ハイドリックアクア0.5ppm前後
5水素たっぷりのおいしい水1.4ppm~1.5ppm
6ナノバブル水素水0.6ppm~0.8ppm
アルミボトル7水素水H20.3ppm~0.6ppm
8カラダの中からキレイに水素水0.2ppm~0.3ppm
ペットボトル9逃げない水素水360ppm
10日田天領水0ppm
スティック型11水素水生成器 H3Oスティック0.2ppm~0.4ppm
12Anyti-H20ppm~0.1ppm
携帯型13充電式携帯型水素水生成器
ジームス・シルキー HWP-33SL
0.4ppm~0.7ppm
14充電式高濃度水素水生成器
MyShintousuiBottle-Q
0.3ppm~0.4ppm
15ケータイ水素水ボトル Pocket0.2ppm~0.4ppm
据置型16水素水浄水器 GAURAmini0.7ppm~0.8ppm
17高濃度水素水生成器 ルルド1.0ppm~1.3ppm
蛇口直結型18連続生成型電解水素水整水器
TRIM ION HYPER(
0.1ppm~0.2ppm
19還元水素水生成器(注7)
TK-HS91
0.1ppm~0.3ppm

ちなみに水素水の第一人者である太田教授は、水素水の濃度についてはこのようにいっています。

太田教授

『0.8ppmが目安』

水素水にどれぐらいの水素が含まれていればいいかというと、0.8ppm(0.8ミリグラム/リットル)以上というのがひとつの目安になると思います。

0.8pppm以上の水素水を飲むと多くの人が、トイレに行く頻度がふえます。

尿がでやすくなるのです。トイレに行く頻度が高くなれば、水素水も合格といえるでしょう。

もちろん、0.2ppmで効果を実感できるという人もいるでしょう。個人の体質によって、体感はさまざまだからです。

ただ、やはり、濃度は濃い方がよく効く、というのがふつうです。

 

こういったことから「水素水の目安」に達している水素水は、以下の商品のみでした。。

  • ナノ水素水キヨラビ
  • 高濃度ナノ水素水スパシア
  • 活・活 水素水
  • 水素たっぷりのおいしい水
  • ナノバブル水素水
  • 水素水浄水器 GAURAmini
  • 高濃度水素水生成器 ルルド

19商品中、7商品しか教授が言っている「水素水の目安」をクリアしていない結果です。

ここまでにお話させていただいた通り、

「信頼できる十分なデータが見当たらない」+「水素が入っていない水素水がある」=「水素水は効果がないと炎上している」

って状況です。

「信頼できる十分なデータが見当たらない」については、太田教授はこのように言っています。

太田教授

水素水について「信頼できる十分なデータが見当たらない。」を「信頼できるデータが見当たらない。」や「データがない。」と間違ってはいけません。

また、「現段階では」という但し書きを加えないといけない段階ですので、将来的には、「○○には有効」や「○○に関しては特定保健用食品が許可されている」としていかなくてはならないと考えています。

 

国民生活センターが最後に消費者に向けて言っていたこと

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消費者として注意したいと思ったことが、最後の部分。

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消費者へのアドバイス

水素水には公的な定義等がなく溶存水素濃度も様々です。

また、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品として許可、届出されたものは、現在のところありません。

容器入り水素水のパッケージに表示されている溶存水素濃度に、充填時や出荷時とある場合は、飲用する時の濃度とは限りません。

また、水素水生成器も水質や水量等により変わる旨の表示があり、必ずしも表示どおりの濃度になるわけではありません。

水に溶けている水素ガス(水素分子)は、容器の開封後や水素水生成器で作った後の時間経過により徐々に抜けていきます。

この部分です!

「水素水には公的な定義等がなく溶存水素濃度も様々です。」

ここまでにお話させていただいた内容ですね。

特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品として許可、届出されたものは、現在のところありません。

こちらについては、太田教授が厚生労働省の副大臣の方とお話されていました。

太田教授

水素水は健康食品として、病気の予防に貢献すべきという意見でした。

むしろ、効果効能を標榜できる医薬品にしてしまうと健康保険財政を圧迫することになりかねないので、せっかく作った機能性表示制度を利用すべき、というお考えでした。

 

なので近い将来には、機能性表示食品として許可された水素水も出てきそうですね!

容器入り水素水のパッケージに表示されている溶存水素濃度に、充填時や出荷時とある場合は、飲用する時の濃度とは限りません。

確かにその通りです。そういったこともあり、こちらのサイトの「水素水ランキング」では、届いてから濃度を測定した結果も載せています!

水に溶けている水素ガス(水素分子)は、容器の開封後や水素水生成器で作った後の時間経過により徐々に抜けていきます。

水素水生成器の場合は、アルミパウチ水素水と違い「水素水が飲み放題」なので、その都度、飲める量だけついで飲んでいますので、基本的に時間の経過は気にしなくて平気です。

容器の場合は、開封後は時間の経過を気にしたほうが良いです。そもそもペットボトルやアルミ缶の容器の水素水は避けた方が良いですね。

水素水の効果・効能についてのまとめ

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国民生活センターの発信されている情報、水素水の第一人者の太田教授が発信されている情報を合わせてみてみると、決して「水素水は効果なし」と断定しているものではないと思うのです。

もちろん、商品に寄っては水素が入っていない「インチキ水素水」もあるってことが、今回のことで世間に広まって良かったと思います。

水素水の効果・効能は「信頼できる十分なデータが見当たらない」と発表されていますが、実際は動物実験だけでなく人を対象にした研究論文も25件も行われているのです。

このことについては『教授のコメントが削除!?朝番組スッキリ「水素水」の報道について』でお話しています。

水素ガスでは、先進医療B(将来的な保険導入のための評価を行うものとして、未だ保険診療の対象に至らない先進的な医療技術等と保険診療との併用を認めたもの)にも承認され、水素水もパーキンソン病で有効性ありと2013年に報告もされています。

太田教授

心肺停止や脳梗塞などの急性の病気には、水素ガスの吸入が有効であるとする研究が進められて、厚生労働省の先進医療Bにも承認されました。

慢性の病気には、安全で安価で日常的に摂取する事が可能な水素水の飲用が適していると、考えています。

すでに、パーキンソン病の水素水の飲用治療のパイロット研究結果は、有効性ありと2013年に報告されました。

 

色々な研究結果が、もっと世間に伝わりやすくなると、水素水に興味がある方には良いですね。

今回は、水素水が好きな私ですが、ネガティブな情報に押しつぶされそうになったので、教授の情報をまとめて国民生活センターの水素水の件についてお話させていただきました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

批判されていても、個人的に私は水素水が好きです。

人任せで申し訳ございませんが太田教授を応援しています。

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